レッドファイヤーシュリンプ(極火蝦)を飼育している水槽でアオミドロが発生してしまい、最初はヤマトヌマエビを投入したのですが、極火蝦を襲って食べてしまうという事件が発生してしまったので慌てて隔離し、代わりにこちらのトゲナシヌマエビを購入してみました。こちらは極火蝦を襲うこともなく、アオミドロも見事に食べ尽くしてくれました。ミナミヌマエビも飼っていますが同じ数ならトゲナシヌマエビの方がコケ取り能力は高そうです。大きい個体はずんぐりしていてミナミヌマエビとは明らかに見た目が異なりますが小さめの個体は見分けがつきません。チェリーシュリンプ系と交雑しない点は安心です。なおヤマトと同じようにタブレット状の餌を持ち去って独占してしまうので餌は細かくして分散させた方が良いです。コケ取り生体としての能力には満足なのですが、到着時に2頭死んでおり、この分は動画を送って補償していただいたものの、元気がない個体が翌日には2頭死んでしまったので星を減らしました。